床構造の250〜275mm(一部水廻りを除く)厚のボイドスラブ工法を採用することで床の剛性を高め、住居内への圧迫感を生み出す小梁をなくすことができました。また遮音性や弾力性に優れた置床式構造を組み合わせて採用することで、レベルの高い静音設計を叶えています。
オフィスビルでは管理会社が電力会社と契約して、まとめて電力を割安に購入するのが一般的です。そのシステムをマンションに応用したのが「高圧一括受電システム」です。
二重床構造
コンクリート床スラブ厚は250〜275mm(一部水廻りを除く)を確保。天井も遮音性に配慮した二重構造とし、空気層を設けて上下階の生活騒音を軽減します。
二重天井
上階からの雑音などを軽減し、将来のリフォームなどの際に有利な二重天井を採用。
遮音性の高いT-2等級エアタイトサッシを採用
静かで快適な居室環境を確保するため、窓には遮音性の高いT-2等級防音サッシを採用。野外の音を30dB(デシベル)低く抑える性能を持ちます。
複層ガラス
住戸内の開口部には複層ガラスを採用。通常のガラスより断熱性能がより高まり、結露も少なくなります。
対震ドア枠
万が一の地震時に玄関扉の枠が歪んでも扉の開放を容易にする対震ドア枠を採用。(対震:地震に対しての)
外壁構造
外壁には150mmの厚さのコンクリートに、発泡硬質ウレタンフォームやプラスターボードを採用、より断熱性・遮音性を高める構造としました。
戸境壁構造
隣接する住戸間の壁厚は約180〜220mmとしました。強度と耐震性及び、隣り合う住戸からの気になる生活音に配慮しました。
ダブル配筋(外壁)
鉄筋を格子状や箱状に組み上げる工程で、主要な床・壁の構造部は鉄筋を二重構造に組むダブル配筋に。耐震耐久性に優れた構造です。(厚さ150mmの壁はチドリ配筋)
断熱等級4
断熱等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。したがって暖冷房費を節約することができます。
高齢者等配慮対策等級4以上
(共同住宅の専用部分は等級3)
「CLUB THE.平尾駅前」は、住宅性能評価高齢者等配慮対策等級4以上(共同住宅の専用部分は等級3)というバリアフリー性仕様を施してあります。
性能評価
住宅の性能を国指定の第三者評価機関が、設計段階や建設中、数回に渡りチェックを行い初めて認定される「住宅性能評価」を取得。
住宅瑕疵担保責任保険
この保険は、住宅事業者が万が一の時に瑕疵の修理等が行われない場合には、住宅取得者に直接保険金が支払われます。
室内環境を快適に保つ
24時間常時微風量換気システム
少電力で連続運転できる浴室暖房換気乾燥機を利用した常時微風量換気システムを採用。住戸内から汚れた空気を排出し、給気口からフレッシュな空気を取り込みます。
住む人の健康に配慮した
ホルムアルデヒド対策
シックハウス症候群の発生を抑えるために、クロスの接着剤に「ゼロホルムアルデヒド品」を採用。フローリングなどの建材やシステム収納などの建具類には、ホルムアルデヒドの放出が最も少ない「F☆☆☆☆」等級の製品を使用しています。
優しい温もりを実現する
ガス温水床暖房
健康に良いと言われる頭寒足熱を実現する「ガス温水床暖房」をリビング・ダイニングに設置しました。静かで空気も汚さず、健康・快適な室内空間を保てます。
バリアフリー設計
ユニバーサルデザインの基本ともなる、「バリアフリー設計」に力を入れています。「生活するすべてのひとが快適に暮らせる環境づくり」を基本に、段差解消や、スイッチの高さまで、住まう方の使いやすさを考慮したデザインを推進しています。
DIY貸出
ドライバーなどの日曜大工用品を貸し出しています。
AED
心臓の働きを戻すことを試みる医療機器をエントランス内に設置。
1F共同トイレ
管理員だけでなく、住居者もご利用頂ける共同トイレを設置しています。
応接セット
お部屋に呼ばなくてもエントランスのラウンジで応接可能なセットをご用意。
※掲載の写真は当社施工例、メーカー参考写真、イメージ写真で実際の仕様と異なる場合がございます。掲載のイラストはすべて概念図となります。※詳しくは係員にお尋ねください。